昔小さな女の子がいました。一日中遊んだり,甘いものを食べたり, テレビを見て いつも周りの人達にこれはどうして,それはなんでと質問しながら過ごしました。時々聞いたニュースをよく分かりませんでしたが初めて日本について知ったのはある日見たポケモンという可愛いアニメでした。その子は日本のことをあまり知りませんでしたが心の中で“可哀想な国だと思っていました。地震や津波や台風や原爆のせいで。そしてその子はだんだん大きくなって大人になったら, 子供の時考えていたことは全部間違っていたと気がつきました。 天災はいつでもどこでも起こるかもしれませんが大切なのはこの天災を乗り切るということだったそうです。その子は現実を知って最近自分の国トルコのことをすごく心配しています。テロや政治的な混乱や人々の敗れた夢のことを。
日本は私にとって明日です。私の国のとってなら“トルコ人の仲間はトルコ人しかいないのだ”という認識を崩したミヤザキアツシさんです。私たちの心の中にある偏見をおしつけないでただ謙遜の気持ちで消してくれた人なんです。だからヒューマニストという言葉が一番似合ってるこのお医者さんに感謝しています。でもミヤザキさんの優しさがトルコ人として恥ずかしい気持ちになりました。人間という生き物はこんな重い責任をもって生きていけないのだから国家はこの状況でどうしたらいいのでしょうか。返事はまだ見つけられませんが地震の前のトルコのイメージを取り戻したいんです。歴史は許さなくても人々は許してくれるように神さまに祈っています。
過去に残っていたあの子は希望という言葉を信じていませんでした。大げさで現実から遠すぎると思っていましたが今は変わりました。希望というのは たまに笑顔と丁寧なお礼の気持ちと外国から来たボランティアでつくられるみたいです。明日は希望を連れてくるから人間は信じることを続けられるそうです。
子供のころから見ていたテレビの画面から2011年に私の心に染みが落ちました。この染みの名前はヴァンの地震でした。その地震で一番悲しかったことは何だったのか全然覚えていません。覚えているのはその日の後で私と喋るのを辞めましたあの小さな女の子でした。そして私に最期に言った言葉はこうでした。”忘れないなら大丈夫ですよ。信念は人々の心に触れている親切な手です。そしてあなたは一人じゃないという優しい言葉です。あなたが信じることを続ければ続けるほど希望がどこかにあるはずです。
私の中にいた子供はもう黙っていますが心の中にある感謝も尊敬も永遠につづいています。
ミヤザキアツシさんのお母さんへ
そんなに偉い人を育てくれて有難うございます。悪かったけど私達のことを嫌わないでください
絶対に忘れないから。